プロフィール
Cante
高岸 弘樹 Hiroki Takagishi
1970年12月31日生まれ。滋賀県出身。現在は湘南在住。ロック、ジャズなどを経て、大学在学中CAMARONに影響を受けフラメンコを始める。ハイミート吉川にコンパスの師事を受ける。カンテは独学。
'00年渡西。CHANGUITO、EL BOQUERON、ANGELITA VARGASなど、サンファン(セビージャ)のヒターノたちとの交流を深める。帰国後の'01年、拠点を首都圏に移し本格的なプロ活動を開始。以後多くの国内外アーティストと共演。最近ではISIDROVARGASやBENITO GARCIA、沖仁のライブ公演に参加する一方、JAZZTRONICK〔MADRUGADA〕での楽曲、ライブ参加など、ノンジャンルな活動でも、評価されている。また2009年にはギタリスト松村哲志とのセルフアルバム『MELOQUÍN』をリリース。同、全国ツアー敢行。翌2010年4月にはべニート・ガルシアグループのカンタオールとして渡西、地元コルドバの名門"El Mirabrás"に出演、好評を博す。 スペイン国営テレビ、本人を題材にしたミニドキュメント。セビージャロカリアテレビシオン、地元情報番組にゲスト出演。
【国内出演番組】 ドラマ「ハケンの品格」「激烈コーチング」 「音楽のDNA」等多数。
【舞台】 レチタ・ガルダ「燃えよ剣」丸山哲矢演出 共演 要潤、沖仁など
【CD】 「MELOQUIN」「10COLORES」「PUENTE DE ESPERANZA」
Baile
重森 裕子 Yuko Shigemori
札幌市出身。現在は湘南在住。
3才からクラシックバレエをはじめ、13才から新体操に転向。中学の時に全市個人優勝・全道準優勝・全国大会に2度出場する。
怪我のため数年踊りから離れていた頃に、映画「カルメン」に影響を受け、舞踊 を再開。布施紀子氏主宰の「アカデミア・デル・ガトスペイン舞踊研究所」に入門。翌年に布施紀子リサイタル「新しき泉」に参加、初舞台を踏む。その後地元のイベントなどに出演。同教室の講師を数年間務める。
1999年~2000年にかけて渡西。アンダルシア地方セビージャにあるクリスティーナヘーレン財団フラメンコ芸術学校に在籍。コンチャ・バルガス、ジョランダ・ロレンソ、チョニらに師事。
帰国後、留学生4名によるリサイタル「クアトロ・エストレージャス」に出演。
その後拠点を首都圏に移し、大塚友美氏、森田志保氏に師事。またマノロマリン、ベレンマジャ、ラ・モネタ、アンドレスペーニャ等多くのアーティストに教えを受け、2009年藤沢市にフラメンコ教室をオープン、2012年よりテラスモール湘南内のカルチャーセンターなどで後進の指導にあたる一方、タブラオ等にて精力的に舞踊活動を行っている。